「綱島温泉」を実感できる銭湯&温浴施設へ!

その他

綱島は以前は「綱島温泉」と呼ばれる温泉街で、80軒近くの温泉旅館が立ち並んでいた時代もあったそうです。現在は温泉旅館は全てなくなり、2015年には綱島のランドマークとして有名だった駅前温泉施設「東京園」も新駅開業工事のため、地域の人々に惜しまれつつ閉館しました。

しかし、現在でも“温泉街”の名残を感じることは可能です。
綱島周辺のいくつかの銭湯・温浴施設においては、今もラジウム温泉に入ることができます。ラジウム温泉は黒~茶色であるのが特徴で、神経痛、筋肉痛、冷え症、子どものアトピーの改善や疲労回復、美肌にも良いと言われています。

ラジウム温泉のある銭湯・温浴施設をいくつかまとめましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

太平館 (銭湯/大曾根)

綱島ブログ 太平館 綱島温泉 ラジウム

綱島から大倉山方面に行くとある太平館。商店街にあるが、入口が路地の奥なので見落としやすいかも……

太平館は、大倉山駅と綱島駅の中間にある銭湯で、東横線沿いにある大曾根商店街の中にあります。入口は見逃してしまいそうな奥まったところにあるのですが、入ってみると館内は広々としていてとてもリラックスできます。浴槽が黒湯(ラジウム温泉)メインなのが素晴らしく、黒湯の温度もぬるめ・熱めの2つが用意されていて、とても嬉しいです。外観・内観ともにレトロな雰囲気満載なのも楽しいです。

太平館 | 【公式】神奈川の銭湯情報
神経痛や冷え症、又、美肌、こどものアトピーに効果ありと定評の天然ラジウム温泉です。

日吉湯 (銭湯/日吉本町)

地下鉄グリーンライン日吉本町駅から徒歩3分、オーケーストアの近くにあるラジウム温泉銭湯が日吉湯です。駅近なうえに無料の室内駐車場もあって、悪天候の日でも行きやすいです。和風・洋風に分かれていて、男女日替わりで入れます。和風においては露天風呂、洋風では室内に、ややぬるめのラジウム温泉があります。

日吉湯 | 【公式】神奈川の銭湯情報
横浜地下鉄グリーンライン日吉本町駅より徒歩3分。駐車場15台分、和風・洋風と趣の異なる浴槽が日変りで楽しめます。和風には露天風呂、洋風では室内に温泉が有り、体を芯から温めます。手ぶらセット+100円・サウナ+200円・貸 …

富士乃湯 (銭湯/綱島西)

綱島駅から徒歩10分ほど、綱島西3丁目にあるラジウム温泉銭湯です。浴槽のすぐ横には巨大な水槽があって鯉や金魚が泳いでいるので、驚いてしまうかもしれません。ロビーには漫画がたくさん置いてあるので、お風呂からあがったら、牛乳を買って飲みながらゆっくりするのも良いかもしれません。

ちなみに建物の3階には「綱島卓球センター」があります。こちらでは卓球クラブによる教室等が行われているようです。また、毎月1回子育て支援交流会「おしゃべりサロン」が行われ、0~3歳児の子どもと親が集まる賑わいの場となっています(詳細は港北区の子育て応援ページにてご確認ください)。

富士乃湯 | 【公式】神奈川の銭湯情報
東急東横線綱島駅より徒歩6分。手ぶらで気軽に立ち寄れ、湯船につかりながら鯉などの魚が見れる水槽があります。駐車場7台完備、ラジューム湯もあります。男湯のみ電気風呂。

綱島源泉 湯けむりの庄 (温浴施設/樽町)

2016年に綱島に誕生した、フィットネスも併設した大型温浴施設です。こちらでも綱島のラジウム温泉を堪能することができます。未就学児は入館不可となっていますのでご注意ください。

ラジウム温泉以外にも美しい露天風呂や寝風呂、炭酸風呂、桶風呂など、12種類もの風呂を楽しむことができます。施設全体に清潔感と高級感があり、「お休み処」も雑誌や漫画が充実し、とても気持ち良く利用できます。岩盤浴も非常に充実していますが、別料金のため結構なお値段になります……。

フィットネス施設の会員になると温浴施設部分も利用し放題になるので、近隣にお住まいでフィットネス施設を探している人にとってはかなり魅力的なのではないかと思います(※平日会員の場合は、温浴施設も平日のみ利用可能)。

綱島駅からは徒歩20分ほどの距離があります。臨港バス等でも行けますが、駅前の三菱UFJ銀行向かいの駐車場から無料送迎バスが出ているのでそちらの利用がおすすめです。

神奈川最大級の日帰り温泉・岩盤浴なら|綱島源泉湯けむりの庄
綱島源泉湯けむりの庄は神奈川県最大級の日帰り温泉施設です。当店自慢の天然温泉、岩盤浴、マッサージ、エステで日頃の疲れを癒して快適な1日をお過ごしください。また、美味しいお食事もメニューを豊富にご用意しています。
疲れた体を癒す天然温泉付フィットネスクラブ|PRiME-fitness&spa-
綱島源泉湯けむりの庄に併設しているフィットネスクラブです。アメリカ発のフィットネスプログラム「MOSSA」やヨガ・ダンス・エアロビにくらえ、格闘技などの運動もできます。会員であればだれでも無料で天然温泉をご利用いただけます。

綱島温泉の歴史

綱島は、もともとは桃を中心とした農業地帯だったのですが、1914年に高濃度のラジウム温泉の源泉が見つかりました。その後は次々と温泉旅館ができ、東横線「綱島温泉駅」も開業。

戦時は存続が危ぶまれたこともありましたが、「東京園」等の登場により力強く復興し、東京からアクセスしやすい温泉街として大いに賑わい、“東京の奥座敷”と呼ばれました。

しかし、東海道新幹線を中心とした交通網の発達によって箱根や熱海へ行く人が増えてからは、綱島温泉の人気は衰えてゆきました。そして町の発展の“方向転換”となる再開発が進められ、綱島は、住宅と工業の町に変わって行きました。

2008年には最後の温泉旅館「浜京」が閉館。2015年には、戦後の綱島を盛り上げた「東京園」も68年の歴史に幕を下ろしました。現在、一番「綱島温泉」の名残を感じられるのは、ラジウム温泉に入るときかもしれませんね。ご紹介した温泉につかりながら、綱島温泉の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
その他
綱島ブログ

コメント